パロサントガイド|使い方・選び方とスティック・精油の違い

パロサント(Palo Santo)は、スペイン語で「聖なる木」。南米の伝統的な儀礼で焚かれてきた香木で、甘くウッディな香りに、柑橘のような明るさが重なります。このページでは、パロサントの使い方と選び方、スティックと精油の違いをまとめました。

監修:ムファウメ薫(Founder)

パロサントとは

南米エクアドル・ペルーの乾燥した森林に自生するブルセラ科の樹木(学名 Bursera graveolens)。生木を伐るのではなく、自然に倒れた木を数年かけて熟成させてから香木として使う伝統があり、熟成によって独特の甘い香りが育まれます。主な香り成分は、柑橘を思わせるリモネンや、やわらかなα-テルピネオールなどです。

スティックと精油、どちらを選ぶ?

スティック(香木) 精油(エッセンシャルオイル)
楽しみ方 先端に火をつけ、煙の香りを楽しむ アロマディフューザーで芳香浴
火・煙 使う 使わない
向いている場面 瞑想やヨガの前、季節の節目のリチュアルに 煙を出しにくい集合住宅やオフィスに
Kosmic Alchemy オーガニック パロサント(ペルー産)¥3,080(税込) エッセンシャルオイル - パロサント 3mL ¥2,860/10mL ¥7,480(税込)ほか

パロサントの使い方

  1. スティックの先端にライターなどで火をつけます。
  2. 30秒ほど燃やしたら炎を吹き消し、くすぶる煙を立たせます。
  3. 耐熱の受け皿に置き、立ちのぼる香りを楽しみます。
  4. 使い終わったら受け皿の上で確実に消火し、乾燥した場所で保管します。1本で何度も繰り返し使えます。

一度に長く燃やすより、1〜2分ほどの短い時間でこまめに使うほうが、1本を長く楽しめます。火を使うため、換気をし、火をつけたまま離れないでください。

本物のパロサントを選ぶポイント

  • 学名と産地:Bursera graveolens(エクアドル・ペルー)と表示されているか。パラグアイ産の「パロサント」(Bulnesia sarmientoi)は別の植物です。
  • 採取の方法:自然に倒れた木を熟成させたものか。資源を守る持続可能な採取かどうかも大切です。
  • 火をつける前の香り:熟成した香木は、焚く前から甘くウッディな香りがします。

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よくある質問

パロサントとは何ですか?

スペイン語で「聖なる木」を意味する、南米エクアドル・ペルーの乾燥した森林に自生するブルセラ科の樹木(学名 Bursera graveolens)の香木です。自然に倒れた木を数年かけて熟成させてから使う伝統があります。

パロサントの使い方は?

スティックの先端に火をつけ、30秒ほど燃やしてから炎を吹き消し、立ちのぼる煙の香りを楽しみます。耐熱の受け皿に置き、使い終わったら確実に消火してください。1本で何度も繰り返し使えます。

火がつかない・すぐ消えるときは?

スティックを斜め下に向け、先端を炎に30秒〜1分ほどしっかり当ててください。湿気を含むと火がつきにくくなるため、乾燥した場所で保管するのがおすすめです。

本物のパロサントを選ぶポイントは?

学名(Bursera graveolens)と産地の表示があるか、自然に倒れた木を熟成させたものか、火をつける前から甘くウッディな香りがするかが目安です。パラグアイ産の「パロサント」と呼ばれる木(Bulnesia sarmientoi)は別の植物です。

火や煙を使わずに香りを楽しめますか?

パロサント精油なら、アロマディフューザーで煙を出さずに香りを楽しめます。精油は肌に直接つけず、飲用しないでください。

ホワイトセージとの違いは?

ホワイトセージは北米のハーブで、シャープでハーバルな香り。パロサントは南米の香木で、甘くウッディな香りと、ホワイトセージより穏やかな煙が特徴です。

※パロサント・精油は雑貨です。本ページは香りと使い方のご案内であり、効果・効能を表示するものではありません。価格は2026年11月時点の税込価格です。